スポンサーリンク

上記の広告は、30日以上更新がないブログに表示されています。
新たに記事を投稿することで、広告を消すことができます。  

Posted by LOGPORT運営事務局 at

2009年06月05日

6年連続敗退

水曜日、Jリーグヤマザキナビスコカップ予選第4節、横浜FM戦でした。

アルビレックス新潟はJ1昇格後、ナビスコ杯に参加しているわけですが、
今まで一度も予選を突破したことがありません。
今シーズンもこの試合を迎える時点で既に自力での予選突破の道は無く、
上位チームが負けなければ決勝トーナメントへ行けない。
しかしこの試合、日本代表に召集されている矢野貴章が不在。
ペドロジュニオールがカード累積で出場停止。
今期好調の3トップの内の2人が不在という状況。

スタメンには、いつもと違う顔ぶれも。
GKには黒河。
右SBには松尾。
3トップの両サイドには、亜土夢、松下。

前半。
横浜のくさびのボールへプレスが掛からず、ボールを回される。
横浜の狩野は、スルスルとマークを外すのが上手い。
新潟も早い攻撃でチャンスを作るが、相手の攻守の切り替えが早く思うようにいかない。
マルシオが30分経たずに2枚目のイエローで早々に退場。
大島1トップに。
横浜は、新潟陣内深いところまでボールを運びサイドから怖いクロスが入る。
松尾は粘り強い守備で頑張っていた。
新潟左サイドはボールを回されながら崩される場面や、
ジウトンが1対1で負ける場面が散見された。
失点シーンもジウトンが山瀬に抜かれクロス→兵藤のヒールキックで決められた。
0-1。。。

後半。
開始から、亜土夢 out → マーカス in
4-2-3みたいな感じに。
開始早々、右から強烈なシュートが飛んだと思ったら横浜ゴールicon15
そのまま入ったように見えたけど、渡邉千真が頭で合わせたんだね。
0-2。。。
ジウトン out → 中野 in
新潟3回連続のCKを活かせず。
松下が飛び出したシーンは最後ボールが長くなってGKがキャッチしたが惜しかった。
3失点目は、新潟右サイドからグラウンダーのクロスを入れられきれいに決められた。。。
0-3。。。
終了まで大きなチャンスなく試合終了。
終了前のヨンチョルと松田のやりあいが一番盛り上がったのは皮肉だ。

これで6年連続ヤマザキナビスコカップ予選敗退。
後半開始早々の失点は、このゲームをより厳しいのもにした。
今シーズンの予選内容は特に悪い。
ただ、黒河を見れたのは収穫。
彼のフィードには魅力を感じました。

ヤマザキナビスコカップの予選はまだ2試合あるわけだが、
カップ戦としての意味はすでに無くなった。
しかし、試したい選手を起用するなど、チームとして意味を持たせることは出来る。
次に対戦の広島は、まだ予選突破を狙えるだけにガチだ。
その次に戦う大分は、状況によっては互いに消化試合になるが、
リーグ戦ボロボロの大分は、どの試合でも悪い結果を出せないくらい切羽詰ったチーム状況。
単なる消化試合にしないためにもしっかりと最後まで戦ってほしい。  


Posted by さくらい at 16:15Comments(0)