2011年08月03日

豪雨

この度の豪雨により被害に遭われた皆様、お見舞い申し上げます。
大湯温泉でも29日夜からの豪雨により、残念ながら被害が出てしまいました。


28日にも強い雨が降っていたため、
私は、翌日に控えた「夏の雪まつり」の一部内容変更について、
スタッフと話し合っていました。
翌日の方針を決めて、イベント本番前夜を過ごしておりました。

しかし、20時頃から雨の状況が酷くなり、
21時から「夏の雪まつり」に関して緊急会議を行いました。
既にその頃、奥只見での土砂崩れの一報が入っており、
状況的にイベントの開催が難しいと判断し、中止を決定しました。
イベント前日の夜に中止の決定ということで、
お客様、関係の皆様にご迷惑をお掛けしましたが、
結果的に、中止の判断が妥当であったとご理解いただけると思います。


その後、消防団への召集が掛かり、私はそちらへ出動しました。
小出の四日町での排水作業に参加しましたが、
この日の水量の増え方は尋常じゃなく、
消防団では手に負えず、各々地元へ帰り、待機及び警備に入りました。

我々は大湯温泉に帰ってきたのですが、
その時点で道路のあちらこちらで土砂崩れが発生しておりました。
土砂に阻まれ、すでに車での移動も困難な状況でした。

大湯温泉周辺の状況を確認後、一番川に近い位置にある「合わせ湯橋」で警備に入りました。
その時点では、前日の大雨の時の水位よりも低い状況でした。

しかし、午前2時頃から雨の降り方が一層激しくなりました。
動画は、2:25に撮影したものです。
http://www.youtube.com/watch?v=3WB-e7YAStY&feature=player_embedded
ゴーという音は背後を流れる佐梨川の音です。
川は暗闇のため撮影できませんでした。
この頃はまだ街灯が点いていますが、
水量が最大に達したと思われる午前3時頃には停電も発生。

暗闇の中、ついに佐梨川が氾濫。
押し寄せる濁流に成す統べなく、住民を避難させることしかできませんでした。


徐々に夜が明け、被害の状況が分かりました。
合わせ湯橋の欄干は、流木に破壊されました。



ユピオの下にある公園。
佐梨川沿いの土手が崩壊しました。



大湯温泉周辺の道路は、このような土砂崩れが数箇所。







見返り橋のたもとでも。



ブロックの護岸も破壊されていました。



今は土砂を撤去し、車の通行に支障はありません。
ただし、国道352号の大湯温泉から奥は通行止めになっております。
シルバーラインも通行止めになっているため奥只見へは行けません。

水害には強いと思っていた大湯温泉でしたが、
まさかここまでの被害が出るとは・・・。

土曜日は、停電が19時過ぎまで続いたため、休館させていただきましたが、
日曜日からは通常営業を行っておりますので、
お越しのお客様におかれましてはご心配ありません。
引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。  


Posted by さくらい at 00:10Comments(2)